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2024年 『鳥獣魚画(ちょうじゅうぎょが)』作品集
¥2,500
2008年に星先こずえが切り絵作家として出発して、15年が経ちました。 5年後に初めての作品集『お伽猫紙』を出版してからも、10年が過ぎています。 制作には、アクリル絵の具とクレヨンで自分で色を塗った和紙を使っています。 2008年に東京で個展を開催した時のお客様から、良い布をたくさん送っていただきまして、そそれから、少しずつ布を使いこなすようになりました。 一段と力強くなった作品を観ていただきたいと思いまして、2作目の作品集を出版することにいたしました。 詳細データ 出版社 合同会社花乱社 発売日 2024年2月1日 第一刷発行 寸法 25.5x22.4x1cm ページ数 78ページ ISBN978-4-910038-86-5 表紙絵: 2019年 切り絵 「深海の王」 星先こずえ切り絵作品集『鳥獣魚画』に寄せて 星先こずえは、クレヨンと絵の具で彩色した自作の和紙や古布を用いて「切り絵」の新しい表現を切り拓き、自閉症という自身の障がいの壁を軽やかに超越してみせる。 洋画家の城戸佐和子に師事し、切り絵作家として活動を始めてから今年で16年を迎えた彼女が発表する作品集『鳥獣魚画』には、そんな星先こずえの独創的な魅力が詰まっている。 色彩豊かに躍動する鳥・獣・魚たちが、私たちをちっぽけな世界から連れ出してくれるのだ。 藤田博孝 美術書籍『ONBEAT』代表兼編集長
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2022年『星先こずえ 切り絵作家への道』手記
¥500
2006年に公文出版より『一日千笑 苦あれば楽あり』を出版させていただきました。 今回はその続編です。自閉症の星先こずえが、切り絵作家として歩んでいく様子を母親の立場で書いております。 『一日千笑』を読んでおられない人のために、ちいさい頃の様子や取り組みも少しだけ紹介しております。 詳細データ: 印刷・製本 ラクスル株式会社 発売日 2022年6月20日 初版第1刷発行 同年7月18日 第2版第1刷発行 著者 星先 薫 デザイン・編集 ほしさき ひとみ 寸法 A5判(縦21.0cm×横14.8cm) ページ数 62ページ
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2013年『お伽猫紙(おとぎびょうし)』作品集
¥2,000
奇想天外でユーモアに溢れ、ちょっぴり毒もある不思議な世界——。確かなデッサン力と独特な発想から生まれ、日々進化しつづける切り絵の代表作を収めた初の作品集『お伽猫紙(おときびょうし)』です。作品の繊細な色合いを綺麗に表現できるよう、印刷にこだわりました。作品の他に、星先こずえ本人のエッセイや、母・星先かおると師・松澤佐和子の対談なども収録。 詳細データ: 出版社 合同会社花乱社 発売日 2013年3月18日 第1刷発行 寸法 25.5×22.4×1.6cm ページ数 72ページ ISBN 978-4-905327-25-7 表紙絵: 2009年 切り絵 「恐竜図屏風の前で」 paper cutting "in front of dinosaur's folding screen" 第7回大野城まどかぴあ総合美術展にて「大野城市商工会賞」受賞 本文より抜粋: 下描きの線を生かしながら、創った色で構成する。これが私の切り絵だ。 油絵やアクリル絵の具では表現しきれないピリッとした、それでいて温かみのある作品を描くために、今日も本を読み、外に出て生きとし生けるものと交流する。 頭の中と瞳に何も映さないままでは、絵は描けない。
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